『竜とそばかすの姫』みたぞ ※ネタバレ注意
サークルの友人に誘われたため、『竜とそばかすの姫』をみてきました。
※以下、ネタバレ注意
まず、この映画について、wikipediaから。
『竜とそばかすの姫』は、スタジオ地図制作による日本のアニメーション映画。『未来のミライ』に続く細田守監督による長編オリジナル作品第6作。 2021年7月15日に第74回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌ・プルミエール」部門にてワールドプレミア上映。
かの細田守大先生によるアニメ映画で、世間で注目されているらしい。
同監督の著名な作品として『サマーウォーズ』がありますが、個人的には全く好きじゃないので、「60点くらいだろうな」と思いつつ映画館に足を運びました。
しかし、驚くべきことにこの想定は全く的外れでした。
何事も前評判で決めつけてしまう癖は、今後やめた方がいいかもしれません。
映画を見た後僕は、恥ずかしながら
「はっきり言って驚かされた」
「もう5000円払っていいと思った」
「泣ける」
という感想を抱きました。辛口の僕がこの評価をするのはなかなかないです。
以下、感想を個別にみていきたいと思います。
「はっきりいって、驚かされました。」
改めて、こんな作品を見たのは初めてといっても過言ではありません。
前述のとおり60点くらいかなと思っていたため、そのクオリティに驚かされました。
実際には、2点です。
ギリギリ面白いところを見出してあげて、2点です。
カヌーをしているサブキャラの恋の話だけちょっと面白かったから、2点。
そのシーン以外は、犬の映像を流した方がマシ。鼻毛。
「もう5000円払っていいと思った」
途中退出する権利を5000円で買えるならまじで買いました。
映画館側はこのサービスを常設してはいかがでしょうか。
2時間の間意味不明なミュージックビデオを見せられて、さすがにイライラした。
「泣ける」
この作品が評価されてることが泣けてきます。
今後、世間の評価というものに耳を傾ける価値は全くない、ということがわかっただけ収穫といえそうです。
ちなみに、隣で見ていた石岡くんは泣いたらしいです、ガチで。
感性が違いすぎて今後彼との付き合い方については考えさせてもらおうと思います。
さて、ここからこの作品の悪いところを書き連ねていこうと思っていたんですが、この駄作にレビューを書く時間すらもったいないので、気になる方は『竜とそばかすの姫』をぜひ劇場でご覧ください。